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🌈 聞き流しだけじゃもったいない!「聞き流し英会話」と「音読」を組み合わせて英語を定着させる方法

Posted on November 24, 2025 / In: ブログ

「子どもに英語を習わせたいけど、何から始めればいいの?」 「YouTubeで英語の聞き流しをしているけど、本当に効果あるのかな…」

そんなお悩みをお持ちの保護者様、とても多いのではないでしょうか?😊

こんにちは!Queen’s Marry English(QME)です✨

私たちは愛知県を中心に、幼児・園児向けの英会話教室を運営しています。「低料金で始めやすいのに、このクオリティにびっくり!!」とたくさんのお声をいただき、日々子どもたちと一緒に楽しく英語を学んでいます。

今回のブログでは、多くの保護者様が取り入れている**「聞き流し英会話」と、英語力を確実に伸ばす「音読」**を上手に組み合わせる方法について、たっぷりとお伝えします。

実は、聞き流しだけでは英語は定着しにくいんです。でも、ちょっとした工夫を加えるだけで、お子さまの英語力はグンと伸びますよ!


🎧 聞き流し英会話の本当の効果と「落とし穴」

聞き流しで得られるメリット

まず最初に、「聞き流し英会話」がまったく無意味というわけではありません。むしろ、幼児期のお子さまにとって、聞き流しには大きなメリットがあります。

英語の音やリズムに自然と慣れることができるのが、聞き流しの最大の魅力です。赤ちゃんや幼児の耳は、大人よりもずっと敏感で、聞いた音をスポンジのように吸収します。特に6歳くらいまでの時期は「言語習得の黄金期」と呼ばれており、この時期に英語の音に触れておくことで、きれいな発音が身につきやすくなります。

実際に私たちのお教室でも、小さい頃から英語を聞いて育ったお子さまは、発音がとてもきれいです。「LとRの聞き分け」など、大人になってからでは難しい音の区別も、幼児期から英語に触れていると自然とできるようになるケースが多いんですよ。

でも、聞き流しだけでは英語は話せるようにならない

ここで大切なお話をさせてください。聞き流しだけでは、残念ながら英語を話せるようにはならないんです。

なぜでしょうか?それは、聞き流しが「受け身のインプット」だからです。BGMのように流れている英語は、お子さまの脳にとって「自分に関係ない音」として処理されてしまうことがあります。

ある研究では、テレビやビデオを通じて英語を聞かせるだけでは、生身の人間とのコミュニケーションに比べて、脳への定着率が大幅に低いことがわかっています。つまり、ただ音を流しているだけでは、その音は「右から左へ抜けてしまう」可能性があるんです。

私たちQMEでは、この「聞き流しの落とし穴」を十分に理解しています。だからこそ、聞き流しを活かしつつ、それを「使える英語」に変える仕組みを大切にしているんです。


📚 音読がもたらす驚きの効果とは?

音読は「インプット」と「アウトプット」の架け橋

聞き流しで英語の音に慣れたら、次は**「音読」**のステップに進みましょう。音読とは、文章を声に出して読むことです。一見シンプルな方法ですが、実は科学的にも効果が証明されている学習法なんです。

音読をすると、目で文字を見て、口で発音し、耳で自分の声を聞く、という3つの動作が同時に行われます。この「多重プロセス」が脳を活性化させ、英語が記憶に定着しやすくなります。

また、音読は「体の筋肉で覚える」学習法でもあります。何度も同じフレーズを声に出すことで、口や舌の動きが自然と身についていきます。これを「手続き記憶」と呼び、自転車に乗る感覚と似ています。一度身につけば、なかなか忘れません。

音読で伸びる4つの力

音読を続けることで、お子さまの英語力は多方面から伸びていきます。

1つ目はリーディング力です。声に出して読むことで、英語の文章を前から順番に理解する力がつきます。日本語と英語は語順が違いますが、音読を繰り返すことで、英語の語順に慣れていきます。

2つ目はリスニング力です。自分で発音できる音は聞き取れるようになります。音読で英語の音やリズムを身につけることで、ネイティブの英語も聞き取りやすくなります。

3つ目はスピーキング力です。音読で口の筋肉を鍛えることで、いざ話すときにスムーズに言葉が出てくるようになります。

4つ目は語彙力です。何度も声に出すことで、単語やフレーズが自然と記憶に残ります。

私たちのお教室でも、音読を取り入れたレッスンを行っています。最初は恥ずかしがっていたお子さまも、繰り返し練習するうちに自信がつき、「英語が話せる!」という実感を持てるようになっていきますよ😊


✨ QMEが実践する「体感学習」で聞き流しと音読をつなぐ

「触って楽しもう」が合言葉

ここまでお読みいただいて、「聞き流しと音読、どうやって組み合わせればいいの?」と思われた方も多いのではないでしょうか。

実は、聞き流しと音読の間には、もうひとつ大切なステップがあります。それが**「体感学習」**です。

私たちQMEでは、「触って楽しもう」を合言葉に、体を動かしながら英語を学ぶレッスンを行っています。例えば、「I see red」というフレーズを学ぶとき、ただ言葉を繰り返すのではなく、実際に赤いものを触りながら発話します。

このように、言葉と動作と感情を結びつけることで、英語が「ただの音」から「意味のある言葉」に変わります。聞き流しで耳に入った英語が、体験を通じて脳にしっかりと定着するんです。

「Fun Fun Time!!!」で楽しく学ぶ

「勉強」と聞くと、机に向かって黙々と取り組むイメージがあるかもしれません。でも、幼児期の英語学習で一番大切なのは**「楽しむこと」**です。

私たちのレッスンでは、「Fun Fun Time!!!」と呼ばれる楽しい活動をたくさん取り入れています。歌を歌ったり、ダンスをしたり、ゲームをしたり。笑いながら、夢中になりながら使った英語は、脳の中で特別な場所に保存されます。

あるお教室でのエピソードをご紹介しますね。最初は英語に興味がなかったAくん(4歳)。でも、「Head, Shoulders, Knees and Toes」の歌を体を動かしながら歌ううちに、どんどん英語が好きになりました。今では家でも自然と英語の歌を口ずさんでいるそうです。

このように、楽しい体験と一緒に学んだ英語は、忘れにくいんです


📝 おうちで実践!3ステップの学習サイクル

ステップ1:まずは英語の音に慣れよう(聞き流し)

おうちでの英語学習、まずは聞き流しからスタートしましょう。このステップの目標は、「英語の音やリズムに慣れること」です。

朝ごはんの時間や、遊んでいる時間のBGMとして、英語の歌やフレーズを流してみてください。最初はお子さまが意識して聞いていなくても大丈夫です。英語の音が「日常の一部」になることが大切です。

おすすめは、日常会話で使う簡単なフレーズが入った音源です。「Good morning!」「I’m hungry!」「Let’s play!」など、普段の生活で使える表現を選ぶと、次のステップにつなげやすくなります。

ただし、聞き流しの時間は長ければいいというものではありません。1日15分〜30分程度を目安に、お子さまが嫌がらない範囲で続けてみてください。

ステップ2:体を動かして意味を理解しよう(体感学習)

聞き流しで耳に慣れてきたら、次は体験を通じて英語の意味を理解するステップです。

例えば、「Clap your hands!」というフレーズを聞いたら、一緒に手を叩いてみましょう。「Jump!」と聞いたら、ジャンプしてみましょう。このように、言葉と動作をセットにすることで、英語の意味が自然と頭に入ります。

また、普段お子さまが日本語で言っている「いつもの言葉」を英語に置き換える方法もおすすめです。「おなかすいた〜」と言ったら「I’m hungry!だね」と返してあげる。「遊ぼう!」と言ったら「Let’s play!だよ」と教えてあげる。

こうすることで、日本語と英語が自然とつながり、英語が「特別なもの」ではなく「使える道具」になっていきます。

このステップでは、親御さんも一緒に楽しむことが大切です。お子さまは大好きなパパやママと一緒に遊ぶことが大好き。英語を使った遊びの時間が、親子のコミュニケーションの時間にもなりますよ💕

ステップ3:声に出して定着させよう(音読)

聞き流しで耳に慣れ、体感学習で意味を理解したら、いよいよ音読のステップです。

このステップの目標は、英語を「使えるフレーズ」として口の筋肉に覚えさせることです。

まずは簡単なフレーズから始めましょう。「Hello!」「Thank you!」「I like apples!」など、短くて発音しやすいものがおすすめです。お子さまが楽しんで言えるフレーズを選んでくださいね。

音読のポイントは、感情を込めて、大きな声で言うことです。「I’m happy!」と言うときは、にっこり笑顔で。「I’m sad.」と言うときは、しょんぼりした表情で。感情と一緒に発話することで、フレーズがより深く記憶に残ります。

また、お手本の音声を聞きながら一緒に言う「オーバーラッピング」や、少し遅れて真似する「シャドーイング」も効果的です。最初は難しく感じるかもしれませんが、繰り返すうちに自然とできるようになりますよ。


🏠 続けるためのコツ:無理なく楽しく習慣化しよう

毎日少しずつが成功の秘訣

英語学習で一番大切なのは、**「続けること」**です。たくさんの時間を一度にかけるよりも、毎日少しずつ続ける方が効果的です。

理想は1日15分〜30分程度。朝起きてから幼稚園に行くまでの時間、お風呂の時間、寝る前の絵本タイムなど、普段の生活の中に英語の時間を組み込んでみてください。

「忙しくて毎日は難しい…」という方も大丈夫です。週に何回かでも、お子さまが楽しめるペースで続けてみてください。大切なのは、**英語を「嫌いにならないこと」**です。

おうち学習の壁を感じたら

とはいえ、おうちだけで英語学習を続けるのは大変なこともありますよね。「発音が合っているかわからない」「子どもが飽きてしまった」「どんな教材を選べばいいかわからない」など、お悩みの声もたくさん聞きます。

そんなときは、ぜひ専門の英会話教室を活用してみてください。私たちQMEでは、おうちでの学習をサポートする体制を整えています。

レッスンで学んだフレーズをおうちで復習する、おうちで聞き流している英語をレッスンで体感学習につなげる、といった形で、おうちとお教室の学習が連携すると、お子さまの英語力はより確実に伸びていきます。


🎓 QMEの教室で体験してみませんか?

全国各地でお待ちしています

私たちQueen’s Marry English(QME)は、愛知県を中心に全国各地で教室を展開しています。

愛知県では、一宮市(メインランド本部校)、稲沢市(名古屋文理大学文化フォーラム、稲沢フットサルスタジアム)、名古屋市(モビリティゲート吹上、ダンススタジオCHELSEA、極楽フランテ校)、江南市(松竹公民館)などで新規メンバーを募集中です🌟

また、大阪府堺市(ダンススタジオ Vie Belle)や埼玉県さいたま市(ウニクス浦和美園校)でもレッスンを行っています。

未就園児から小学生まで、お子さまの年齢や成長に合わせたレッスンをご用意しています。

「触って楽しもう」を体験してください

QMEのレッスンでは、今回ご紹介した「聞き流し」「体感学習」「音読」の3つのステップを、プロの講師が楽しく指導しています。

「低料金で始めやすいのに、このクオリティにびっくり!!」とご好評いただいているレッスンを、ぜひ一度体験してみてください。無料体験レッスンも受付中です✨

お子さまの「いつもの言葉から英語へ」。その第一歩を、私たちと一緒に踏み出しませんか?


まとめ:聞き流し×体感×音読で英語力アップ!

今回は、「聞き流し英会話」と「音読」を組み合わせて、お子さまの英語力を確実に伸ばす方法についてお伝えしました。

ポイントを振り返ってみましょう。

聞き流しは、英語の音やリズムに慣れるための大切な第一歩です。でも、聞き流しだけでは英語は定着しにくいことを覚えておいてください。

次のステップとして、体を動かしながら英語の意味を理解する「体感学習」を取り入れましょう。QMEの「触って楽しもう」「Fun Fun Time!!!」の精神で、楽しく学ぶことが大切です。

そして最後に、声に出して読む「音読」で、英語を口の筋肉に覚えさせましょう。感情を込めて、繰り返し練習することで、使える英語が身についていきます。

この3つのステップを組み合わせることで、お子さまの英語は「聞いたことがある音」から「使える言葉」へと変わっていきます🌈

お子さまの英語学習、ぜひ今日から始めてみてくださいね。そして、もし「一人では難しいな」と感じたら、いつでもQMEにご相談ください。私たちが全力でサポートします!

体験レッスンでお会いできることを、講師一同楽しみにしています😊💕


Queen’s Marry English(QME) 「いつもの言葉から英語へ」 体験レッスン受付中!お近くの教室までお気軽にお問い合わせください✨

 

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