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【新連載】~リサの行ったつもり世界紀行~
Posted on January 24, 2021 / In: ブログHello, there!!
QMのお笑い担当、リサです(^O^)/
コロナ禍で、海外はもちろんのこと、国内でさえも旅行は自粛モードの昨今( ノД`)シクシク…
みなさん、海外の情報に飢えていませんか?
はい、私はめっちゃ腹ペコです(笑)
そこで、今回勝手に新たな連載をスタートいたしました
名付けて!!『リサの行ったつもり世界紀行』~パチパチパチ~~
わたくし、各地に友人と言う名の「特派員」がおりまして、現地のフレッシュでタイムリーな情報を得るべくインタビューしてまいりました!! 今回は現地で子育て中、または子育てを経験したママ限定で、特派員を任命してきましたよ~
記念すべき第1回目は、北欧デンマーク在住のYuka特派員の登場です!
Yuka特派員は、北九州市の実家がご近所で小学生の頃からの幼馴染。小中高と同じ学校に通っていました。
彼女の方が学年はひとつ上なのですが、高校時代に1年間アメリカに留学していて、帰国したら同じクラスになっちゃいました。
昔からしっかりもので、頼りになる女性です。
しかも、英語、デンマーク語、アラビア語、ノルウェー語、そして少しヒンディー語を自在に操る才女でもあります!
そんな自慢の友人、Yukaにデンマークの事を色々聞いてみましょう。
―新型コロナウィルスの感染状況はどのような感じですか?
12月半ばよりロックダウン中。2度延長になり、現段階では2月第一週まで。更に延長の可能性あり。
外出禁止などの処置はないけれど、日用品や食料品を売るお店以外は営業停止だし、レストランもテイクアウトのみの営業は許可されています。
―今、学校はどのような状況ですか? 通学できていますか?
開いているのは保育園と幼稚園のみで、学校は小学校から大学まで自宅でオンライン学習となっています。
―デンマークの教育システムを教えてください。
0年生から9年生(人によっては10年生まで)が義務教育。
9年生以降は高校や職業に特化した職業訓練校などに進める。
大学の数は日本と比べると極めて少ない。
学費は大学まで全て無償です。
―宿題はありますか?
地域や学校によってかなり差があるようですが、娘の学校は公立校ですが、ゼロ年生の頃から宿題はありました。
―日本と比べて、良いところ、悪いところを教えてください。
受験が無いので、塾通いや受験のストレスがないのは良いと思うし、長期休みの際は宿題もなく、休みを楽しめます。
社会一般的に、日本のような競争やプレッシャーは少ないし、こうでなければならないという型にはめられることはないので、その点では自由。
自由すぎて、もうちょっと規則を守ってほしいなあと思うことはしばしば。
―デンマークでおすすめの場所や食べ物を教えてください。
コペンハーゲンだったらチボリ公園や街を散策、郊外の森や自然にも触れてもらいたい。
北シェランの世界遺産であるクロンボー城やルイジアナ美術館は、ぜひ訪れてほしい。
食べ物は、オープンサンドと、豚肉のオーブン焼きにポテトにパセリソースが国民的な人気
いやいや、すごいですよねぇ~
なんたって、学費が幼稚園から大学までずっーーーーーーーーとタダなんですよ!!
しかも、大学生は国から月額約8万円の生活費を支給されると後で聞きました。
ひえーーーー!!
でも消費税は25%!!
どっちがいいんでしょうね?
それでは、特派員Yukaから送られてきた、おすすめスポットの素敵な写真をいくつかご紹介します!
コペンハーゲン中心のショッピングストリート、ストロイエ
1843年オープン、伝統のあるテーマパーク、チボリ公園
ルイジアナ美術館
世界遺産、クロンボー城
オープンサンド、おいしそう!
伝統料理、豚肉のオーブン焼きとポテトのパセリソース
どうですか?
行きたくなったでしょ?
次回は、また違う国へご案内します
お楽しみに